お口のなかのPH値と唾液のはたらき(食べ物編)｜戸田の歯医者｜赤羽歯科戸田診療所

こんにちは。医療法人社団歯友会赤羽歯科、戸田診療所　歯科衛生士の伊藤と受付の及川です。

今回も歯科にまつわる情報をお伝えしていきます^^

今月は、お口のなかのPH値と唾液のはたらき　食べ物編です！

みなさん、食後のデザートや間食としてなにを食べていますか？

普段から私たちに、キャラメルや飴は避けるよう聞いているかと思います。

勿論これらもむし歯のリスクを高める要因となりますが、下の画像のような食べ物はどうでしょうか。

画像を見ていただくと、フルーツや野菜はむし歯のリスクを高めていることがわかります。

特にフルーツは意外だったのではないでしょうか。

これらはお弁当や食後のデザートとして食べることがあると思いますが、実は食事で酸性に傾いたお口のなかを更に酸性にしているのです。

逆にメインとなるお肉や魚、乳製品のチーズはお口のなかが酸性に傾きづらいようになっています。

特にチーズはカルシウムが豊富に入っているため、おやつとして食べることで１日に必要な摂取量を満たすのに役立ちます！

寒くなってくるとみかんが旬を迎え、ご自宅にたくさん置かれる方もいるかと思いますが、少しこのことを思い出して食べる量を調節してみてくださいね♪