お知らせ

口腔乾燥について

2025.2.10

目次

赤羽歯科戸田診療所 衛生士の伊藤と助手の大屋敷です。

2025年になり、はや1ヶ月が過ぎました。寒い日々が続く中皆どうお過ごしでしょうか?
最近はコロナだけでなくインフルエンザも流行っているみたいですので、
外でのマスクの着用だけでなく手洗いうがいでの対策もしっかりしていきましょう🔥💪

 

今回のブログではお口の中の乾燥についてのお話です。
冬になると肌が乾燥してカサカサしてきたことはありませんか?
実はお口の中も同じで冬は乾燥しやすく、自然に出る唾液の量が減ることがあります。
更にマスクを長時間付けることで無意識の間に口呼吸の時間が増えてしまうのも
原因の一つです。

・口の中がネバネバする
・喉が渇く
・舌がくっつきやすい
・乾いた物(パン等)が食べづらい

こういった症状が続くと口腔乾燥、「ドライマウス」となってしまいます。
ドライマウスの状態は歯の汚れが付きやすく、唾液による菌への対抗力も弱まる為
より虫歯になりやすい状態です💦
また、菌が増殖することで口臭の原因になることもあります。

対策としては
・水500mlに対して食塩4.5g(小さじ一杯程度)を溶かしてうがいする
・顎の下、耳と頬の間を指で優しくマッサージする
これらが唾液の量を増やすようはたらきかけてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ドライマウスを防ぐためにも、普段から水分をよく摂るように意識すること、
マスクをしている時も鼻呼吸を意識するよう気を付けてみて下さいね☺️

残りの寒い時期も頑張って乗り切りましょう〜!